CHECK! Q&A

健康保険があるのに何故、がん保険や医療保険は必要なのでしょうか。

日本は良い国で、国民がみな健康保険に加入されています。しかしながら良い病院の入院病棟は常に満床状態。病状によっては、緊急入院が必要になりますが、個室しか空いていない場合もあります。差額ベッド代は健康保険対象外であり、入院中の食事代や看病する家族の交通費、食事代など諸々の費用がかかります。自己負担となる費用が大きいため、がん保険・医療保険に加入される方が多くいらっしゃいます。

いろんな種類のがん保険がありますが、違いがよくわからないのですが。

がん保険も医療保険も基本は入院保障と手術保障です。「入院したら一日当たりいくら給付金がでるか」、「1回の入院日数が何日間対象となるか」が選ぶポイントになります。がんにかかってしまったら、その時の状態によりますが、長く入院治療したり、再発などによる入退院を繰返す場合も少なくありません。がん保険は入院日数無制限タイプをおすすめいたします。

がん保険には終身タイプと定期タイプがありますが、その違いがよく判りません。

保険料の払い方と、保障期間の違いです。保険期間終身型は、保障が終身（一生涯）続きます。また、保険料は、加入した年齢で決まり途中で上がることはないですね。一方、定期型（10年定期）は若い時は負担が少ないのですが、更新時の年齢で再計算されるため、10年ごとに保険料があがりますね。また、保障も定められた年齢で終了します。長生きの時代ですから、がん罹患率が高い年齢になった時に、定期保険ですと、保険期間が終了している事もありえます。 参考※日本人の平均寿命　男性80.21歳、女性86.61歳（平成25年厚生労働省「簡易生命表」）

「上皮内新生物」と「悪性新生物」の違いは何でしょうか。

世界保健機構（ＷＨＯ）の「国際疫病分類」を日本の厚生労働省が翻訳した、「疫病傷病および死因統計分類提要ＩＣＤ-10準拠」において「悪性新生物」に分類されているものを「がん」といいます。一方「上皮内新生物」とは腫瘍細胞が粘膜内にとどまっている腫瘍のことをいいます。治療も良性腫瘍と同じ治療のみで完治するものを言うんですね。つまり、がんのような再発、転移の心配は低くなります。

がん保険は契約した日からすぐ保障が開始するのでしょうか。

どの保険会社のがん保険も、保険期間の始期から一定期間を経過した日が責任開始日となります。通常は約2～3ヶ月間後の保障開始（責任開始）となります。これは、がん特有の潜伏期間（発症してから症状が現れる期間）があるためです。詳しくは、JFEライフ株式会社までお問い合わせ下さい。

私はがんになって、診断給付金や入院給付金を受け取ったのですが、税金はかかるのでしょうか。

税金はかかりません。これは、体の傷病・障害に起因して支払いを受けるものは非課税扱いとなるからです。家族（配偶者、直系血族）が受け取った給付金が現金で残った場合は、相続税の対象になります。 本記載は平成25年4月現在の税制に基づく一般的な取扱について記載しています。税務上の取扱が税制改正などで変更となる可能性がありますのでご注意下さい。

私はすでにアフラックのがん保険「新がん保険、スーパーがん保険、スーパーがん保険II型」に加入していますが65歳になったら保障が半分になってしまうと聞きましたが、本当でしょうか。解約して新しい保険に入ったほうがいいの？

アフラックの（新がん保険、スーパーがん保険、スーパーがん保険II型）は、65歳を超えると、一部の保障「死亡保険金、診断給付金、通院給付金（新がん保険を除く）」は、50%保障となります。でも、入院保障は変わりません。
しかし、解約をするのは、得策ではありません。終身タイプで若いときに加入した保険の保険料はあなたがこれから加入し直した場合の保険料と比べると負担が少ないからです。新がん保険、スーパーがん保険、スーパーがん保険II型については「特約充実パック」を付加することにより65歳を超えても100%保障となります。お申込みを希望される場合にはご相談ください。

私は現在独身ですが、将来結婚した時に配偶者の保障も付けたいと思います。その時がきたら本人のみ保障から家族型（配偶者も保障）に変更はできるのでしょうか。

保険商品によっては、「家族契約への変更申込」が可能です。ただし、ご変更に際し、配偶者様の告知（健康状態の質問）があります。配偶者様の健康状態によってはご加入できない場合がございます。また、がんにかかったことがあるか、入院検査をすすめられている場合は加入できません。
ただし女性が主たる被保険者のご契約については、家族契約への変更は、契約日より2年経過以降、取り扱い可能となります。くわしくは、JFEライフまでお問い合せください。